ハブ空港化構想
2009年の前原国土交通大臣による発言で話題となった羽田空港のハブ化構想ですが、これは国内線・国際線の連絡空港として機能させるという構想です。もし、羽田空港がハブ空港として機能できたならば、周辺部に大きな経済効果が発生します。一方、国際線ハブ空港の役目を担ってきた成田空港、関西国際空港にとってはシェアを奪われる事にもなりかねないため、各空港からは大臣の発言に対する反対の表明がありました。現在は、韓国の仁川国際空港、香港の香港国際空港がそのサービスの良さ、空港使用料の安さからアジアのハブ空港としてシェアを大きく伸ばしています。羽田空港に限っての話ではありませんが、日本の空港も国際的な競争に負けないための施策が必要となってきているのです。
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国際線の増便
現在、アジア主要国へのチャーター便に加え、北京、上海、ソウル、そして香港への定期チャーター便が就航しています。
2010年10月の新滑走路及び新管制塔完成を控え、10月31日からは深夜早朝の時間帯に限り、欧米や東南アジアへの発着も可能となります。これに備え日本航空、全日空ともに日米間太平洋路線での独占禁止法適用除外(ATI)を国土交通省に申請しましたが、これが認可されれば、提携先の米国航空会社と効率的な運用を行う事ができるようになります。現在、10月31日以降の就航が予定されているのは、アジア主要国へのチャーター便から定期便への格上げとともに、ホノルル、ロスアンゼルス、サンフランシスコ、デトロイト、ニューヨーク、シンガポール、バンコク、バリ行き路線となっています。
都内の空港における国内線、国際線の就航需要は今後さらに増え続けていく事でしょう。
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